「歌舞伎用語案内」の歩き方

このサイトを効率よくご利用いただくには、はじめに基本構成を知るのが早道です。

1.3段階の階層構造

「歌舞伎用語案内」では、用語を15のカテゴリーに分けて解説しています。

各カテゴリーを大項目(書籍の第1章、第2章…にあたる)として、それぞれ解説の下に、いくつかの中項目へのリンクがならんでいます。そして、それぞれの中項目の解説の下に、さらに小項目へのリンクがならんでいます。(中項目や小項目がない用語もあります)

この三層構造は、数多い用語を辞書のようにバラバラに羅列するのでなく、個々の用語が各々のカテゴリーの中でどのような意味と位置づけを持つのかをご理解いただくためのものです。

2.実際の歩き方

  1. 【A】大項目→中項目→小項目と順にたどって解説を読む
  2. 【B】キーワード検索
  3. 【C】このサイト全体の構成と全項目をご覧になるには

【A】大項目→中項目→小項目と順にたどって解説を読む

例えば……

A-① 知りたいカテゴリーを選ぶ

トップにならんでいる15のカテゴリー(大項目)の中から「演目の種類」をクリック(またはタッチ)すると、歌舞伎にはどのような演目の種類があるかの解説があらわれます。

A-② 中項目を読む

この解説画面の下に、「歌舞伎劇の様式」「舞踊」「年中行事と歌舞伎」「内容による分類」の四つのリンクが並んでいます。

その中の「歌舞伎劇の様式」をクリック(タッチ)すると、歌舞伎劇の様式についての解説があります。

A-③ 小項目の解説へすすむ

「歌舞伎劇の様式」の解説画面の下に、さらに「王代物」「時代物」「世話物」「生世話」「新歌舞伎」「スーパー歌舞伎」「義太夫狂言」「丸本物」「歌舞伎十八番」のリンクが並んでいます。

その中の「王代物」をクリック(タッチ)すると、王代物についての解説を読むことができます。

このように、トップの大項目から、中項目小項目 とたどっていくことで、歌舞伎という世界でもユニークな芸能の世界をご理解いただくことができるでしょう。

◎おまけ

小項目の解説の下に、その用語に関連する演目のリンクがあります。

クリック(タッチ)すると「歌舞伎演目案内」の該当演目のページが別ウインドウで開きます。



【B】キーワード検索

検索窓から、大項目・中項目・小項目の用語タイトルを検索することができます。この場合、タイトルに完全一致していなくとも、たとえば「役」「義」など、用語タイトルに含まれる文字で検索することも可能です。



【C】このサイト全体の構成と全項目をご覧になるには

こちらのPDFをご覧ください。


皆さまにこの用語解説を便利にご活用いただければ幸いです。

ご意見ご要望をお待ちしています。

otegami@actors.or.jp



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